二重埋没法を切開法(全切開)で修正するメリットと注意点
他院で施術した二重埋没を切開法(全切開)で修正してほしい!メリットと注意点
理想の二重まぶたを手に入れたいという際、埋没法は手軽さから人気ですが、中には仕上がりに満足できなかったり、時間の経過とともに効果が薄れてしまったりするケースも少なくありません。そこで、より確実で持続的な効果を求めて、埋没法から切開法(全切開)による修正手術を検討する方が増えています。
こちらでは、二重埋没法を切開法で修正するメリットと注意点をご紹介します。
埋没法を切開法(全切開)で修正するメリット
埋没法は手軽な二重整形として人気ですが、糸が取れてしまうリスクが伴います。また、理想と異なる二重になった場合や、加齢による皮膚のたるみによって埋没法の二重ラインが崩れてしまうケースも少なくありません。このような埋没法のデメリットを解消し、より理想の二重まぶたを手に入れるために、切開法(全切開)による修正が有効です。
具体的には、以下のメリットが挙げられます。
根本的な改善
埋没法で二重を作ったものの、時間が経つにつれてラインが薄くなったり、消失してしまった経験はありませんか?
あるいは、ラインの左右差や希望とは異なる二重幅になってしまったという方もいるかもしれません。このような埋没法で生じた不具合は、切開法によって改善できる可能性があります。
埋没法は、細い糸をまぶたに埋め込むことで二重のラインを作る方法です。そのため、体質や生活習慣によっては、糸が緩んだり外れたりすることがあります。一方、切開法はメスで切開し、余分な皮膚や脂肪を除去したうえで、まぶたの皮膚と瞼板を縫い合わせることで二重を作ります。埋没法と比較して二重のラインが安定しやすく、長持ちしやすいというメリットがあります。
具体的には、以下のような埋没法の不具合を切開法で解消できます。
- 二重ラインの消失
- 二重幅の左右差
- 希望と異なる二重幅
- 埋没糸の露出
このように、切開法は埋没法の不具合を解消し、理想の二重を実現するための有効な手段となります。
自由度の高いデザイン
切開法では、二重のラインを自由にデザインできる点が大きなメリットです。埋没法では、まぶたの状態によって理想の二重ラインが作れないケースがあります。具体的には、以下のような方は埋没法に不向きです。
- まぶたの脂肪が厚い方
- まぶたのたるみが強い方
これらのケースでは、埋没法で二重を作っても糸が取れやすかったり、希望のラインにならない可能性があります。
一方、切開法ではまぶたの脂肪を取り除いたり、皮膚を切開して調整することで、まぶたの状態に左右されずに理想の二重ラインを作ることができます。
長期間効果を維持
埋没法では、まぶたを糸で留めて二重を作ります。そのため、糸が緩んだり切れたりすると二重のラインが消失する可能性があります。特に、まぶたの皮膚が厚い方や眼輪筋の発達がいい方は、糸への負担が大きいためラインが消失しやすい傾向があります。
一方、切開法はまぶたを切開し、皮膚と瞼板を縫い合わせて二重を作ります。糸を使わないため糸が緩んだり切れたりする心配がなく、ラインが長期間持続します。また、まぶたの皮膚が厚い方や眼輪筋の発達がいい方でも、ラインが消失するリスクが低いというメリットがあります。
切開法は埋没法に比べてダウンタイムが長く、費用も高いというデメリットがあります。しかし、二重のラインを長期間維持したいという方には最適な方法といえるでしょう。
さまざまな修正に対応
切開法は、具体的には以下のような修正が可能です。
幅の調整
広すぎる二重幅を狭くしたり、逆に狭すぎる二重幅を広げたりすることが可能です。理想の二重幅に合わせて調整できます。
非対称の修正
左右の二重の高さや形が非対称になっている場合、左右のバランスを整えて自然で美しい二重を作ることができます。
傷跡の改善
以前の手術で生じた傷跡が目立つ場合、傷跡を切除・再縫合することで傷跡を目立ちにくくできます。
このように、全切開法は幅広い修正に対応できるため、患者さま一人ひとりの悩みに合わせた最適な修正が可能です。
切開法(全切開)の注意点とリスク
切開法は二重まぶたを作るための効果的な方法ですが、いくつかの注意点とリスクも存在します。メリットだけでなくデメリットも理解したうえで、手術を受けるかどうかを判断することが重要です。
ダウンタイム
切開法はメスを使用して皮膚を切開するため、どうしてもダウンタイムが発生します。
ダウンタイム中の主な症状として、腫れ、内出血、赤み、痛みが挙げられます。腫れのピークは術後1~2週間後で、特に最初の1週間は強く腫れます。その後徐々に腫れは引いていきますが、1ヶ月程度は腫れぼったい印象が残ることもあります。内出血も1~2週間程度で徐々に消失していきます。
腫れや内出血には、左右差が生じるケースもあります。ダウンタイム中は不安になることも多いと思いますが、最終的な仕上がりまで6ヶ月程度かかることを理解しておきましょう。また、ダウンタイム中の経過観察や不安な点があれば、クリニックに相談することが大切です。
傷跡
切開法ではまぶたを切開するため、どうしても傷跡が残る可能性があります。傷跡を最小限に抑えるためには、術後の適切なケアが重要です。
紫外線対策
紫外線は傷跡を色素沈着させる原因となります。外出時は日焼け止めクリームを塗ったり、帽子やサングラスを着用するなど、紫外線対策を徹底しましょう。
傷跡ケア用クリーム
傷跡ケア用のクリームを塗布することで、傷跡の赤みや盛り上がりを軽減する効果が期待できます。医師の指示に従って使用しましょう。
禁煙
タバコに含まれるニコチンは血行を悪くし、傷の治りを遅らせる原因となります。傷跡をきれいに治すためには、禁煙を心がけましょう。
栄養バランスのよい食事
栄養バランスのよい食事を摂ることで皮膚の新陳代謝が促進され、傷の治りが早まります。特に、タンパク質、ビタミンC、ビタミンEなどを積極的に摂取しましょう。
十分な睡眠
睡眠不足は免疫力の低下や血行不良につながり、傷の治りを遅らせる原因となります。十分な睡眠時間を確保し、体を休ませるようにしましょう。
これらの注意点を守ることでより自然で美しい仕上がりに近づき、満足度の高い結果を得られる可能性が高まります。
修正手術の難易度
二重の修正手術では、皮膚や組織の状態などを正確に把握し、適切な手術計画を立てる必要があります。高度な技術と経験を持つ医師は、これらの要素を考慮しながら患者さまの希望に沿った自然で美しい二重を作り出すことができます。
特に、埋没法を切開法で修正する際には、埋没糸を除去する作業も加わるため、より繊細な技術が求められます。医師選びの際には、修正手術の実績や経験、症例写真などを参考に、信頼できる医師を選ぶことが大切です。
花蔵メディカルクリニックでは超微細モデルの手術器具と顕微鏡を使用して、時間をかけて誰よりも丁寧に手術をしております。症例写真については、Instagramで随時ご紹介をしておりますので、ぜひ参考にしてください。
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埼玉の美容外科・美容皮膚科・花蔵メディカルクリニックでは、他院修正に対応しております。どういった方法で修正するかは、現在の状態によります。無料メール相談には写真を添付することができますので、遠方でカウンセリングに来るのが大変という方はぜひご利用ください。メール相談のすべてのメールに、院長が返信しております。
どういった方法で修正するかは、現在の状態によります。無料メール相談には写真を添付することができますので、遠方でカウンセリングに来るのが大変という方はぜひご利用ください。メール相談のすべてのメールに、院長が返信しております。
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