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コラム

二重切開法(全切開・部分切開)と埋没法の違いは?メリット・デメリットを比較

メリット・デメリットを比較して二重切開法(全切開・部分切開)と埋没法の違いをご紹介

二重整形には、大きく分けて切開法(全切開・部分切開)と埋没法の2種類があります。それぞれの施術方法には、メリット・デメリットがあり、どちらの施術が適しているかは、患者さま一人ひとりのまぶたの状態や、希望する二重の形によって異なります。

そこでこちらでは、切開法と埋没法の違いをご紹介します。それぞれの手術のメリット・デメリットを比較いたしますので、ぜひ参考にしてください。

切開法(全切開・部分切開)とは?

切開法(全切開・部分切開)とは?

切開法(全切開・部分切開)は、まぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪、筋肉などを調整することで二重まぶたを作る方法です。

こちらでは、切開法のメリット・デメリット・向いている人をご紹介します。

切開法のメリット

切開法による二重整形には長期間効果が持続、二重が取れない、理想の二重ラインを作りやすい、まぶたの厚ぼったさを改善できる(眼瞼下垂の解消)といったメリットがあります。

切開法はまぶたを切開し、余分な皮膚や脂肪を除去、あるいは位置を調整することで二重のラインを作ります。そのため、埋没法のように糸が取れる心配がなく、長期間二重を維持できます。

理想の二重ラインを作りやすい点も大きなメリットです。切開法では、二重の幅や形を細かくデザインできます。患者さま一人ひとりの目の形や希望に合わせて、理想とする二重を実現することが可能です。

まぶたの厚ぼったさが気になる方や、眼瞼下垂にお悩みの方にも切開法は適しています。まぶたが厚ぼったい方は、余分な皮膚や脂肪を除去することでスッキリとした目元になります。眼瞼下垂の場合は、まぶたを引き上げる筋肉を調整することで、開きやすく、パッチリとした印象の目に仕上がります。

切開法のデメリット

切開法には、いくつかのデメリットが存在します。憧れの二重を手に入れるための施術を選ぶうえで、デメリットを理解しておくことは非常に重要です。

まず、切開法はまぶたを切開するため、どうしてもダウンタイムが長くなってしまいます。個人差はありますが、腫れや内出血が完全に引くまでには数週間かかります。抜糸までの期間も埋没法より長いため、普段の生活に影響が出やすい施術といえます。

次に、施術費用も埋没法と比較すると高額になります。これは、切開法のほうが手術の難易度が高く、時間もかかるためです。長期間効果が持続することを考慮しても、初期費用は大きな負担となる可能性があります。

また、切開法は一度施術を行うと元に戻すのが非常に困難です。埋没法のように糸を抜去すれば元に戻るというわけにはいきません。そのため、術後の仕上がりに満足できなかった場合でも、修正手術はさらに大掛かりなものとなります。施術を受ける際は医師と十分に相談し、納得のいくまでシミュレーションを行うことが大切です。

最後に、切開を行う以上傷跡が残る可能性があることも理解しておかなければなりません。熟練した医師による施術であればほとんど目立たない程度に仕上げることは可能ですが、体質によっては傷跡が目立ちやすかったり、完全に消えないケースもあります。

これらのデメリットを踏まえ、ご自身の状況や希望に合った施術方法を選択することが大切です。

切開法に向いている人

切開法は、以下のような方に特におすすめです。

埋没法で二重が取れてしまった人

以前埋没法で二重整形を行ったものの、時間の経過とともに二重のラインが薄くなったり、取れてしまったりした経験がある方は切開法を検討しましょう。

埋没法で理想の二重にならない人

まぶたが厚ぼったい方は、埋没法で綺麗な二重ラインを作るのが難しいケースがあります。このような場合、切開法であれば、まぶたの状態に左右されずに理想の二重ラインを作りやすいというメリットがあります。

眼瞼下垂を改善したい人

眼瞼下垂とは、まぶたが垂れ下がっている状態のことを指します。眼瞼下垂は、視界が狭くなったり、肩こりや頭痛の原因になったりすることもあります。切開法は眼瞼下垂の症状を改善する効果も期待できるため、機能面と美容面の両面から改善したい方におすすめです。

埋没法とは?

埋没法とは?

埋没法は、まぶたを糸で留めて二重を作る方法です。

こちらでは、埋没法のメリット・デメリット・向いている人をご紹介します。

埋没法のメリット

埋没法には、他の二重整形手術と比べてダウンタイムが短い、費用が比較的安い、元に戻せる可能性があるといったメリットがあります。それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

ダウンタイムが短い

埋没法はまぶたを切らないため、腫れや内出血といったダウンタイムが短く、回復も早いです。個人差はありますが、数日~1週間程度で腫れは目立たなくなり、まぶたのメイクは術後4日頃から可能です。日常生活への影響を最小限に抑えられるため、忙しい方にも適しています。

施術費用が比較的安い

埋没法は切開法に比べて施術費用が比較的安価なため、気軽に二重整形を試せる点もメリットです。

元に戻せる可能性がある

埋没法は、糸を取り除くことで元のまぶたの状態に戻せる可能性があります。ただし、完全に元通りになると保証されているわけではなく、また、糸の除去にも費用がかかることを理解しておく必要があります。

このように、埋没法は手軽に二重を手に入れたい方にとって魅力的な選択肢といえます。

埋没法のデメリット

埋没法は、メスを使わずに糸で二重を作るため、切開法に比べて手軽な施術といえます。しかし、その手軽さゆえに、いくつかのデメリットも存在します。

二重が取れる可能性がある

埋没法は、糸で二重のラインを固定する施術です。そのため、まぶたへの強い刺激や時間の経過とともに、糸が緩んだり切れたりして、二重が取れてしまう可能性があります。特に、目をこする癖がある方や、激しい運動をする方は注意が必要です。

ラインが浅くなりやすい

埋没法では皮膚を切開しないため、二重のラインが浅くなりやすい傾向があります。特にまぶたの皮膚が厚い方は、糸で固定しても皮膚が持ち上がらず、理想的な二重にならない場合があります。また、時間の経過とともにラインがさらに浅くなることもあります。

糸が透けて見える場合がある

埋没法で使用される糸は非常に細いものですが、まれに皮膚の下で糸が透けて見えてしまう場合があります。特に、まぶたの皮膚が薄い方や糸を浅い位置に埋没した場合に起こりやすいです。

これらのデメリットを踏まえたうえで、ご自身のまぶたの状態やライフスタイルに合った施術方法を選択することが重要です。

埋没法に向いている人

埋没法はダウンタイムが短く、施術費用も比較的安価なため、初めて二重整形を検討する方にとってハードルの低い施術方法といえます。

特に、以下のような方に埋没法はおすすめです。

二重のラインが薄い方

埋没法で二重のラインを強調することで、よりくっきりとした二重まぶたを手に入れることができます。

一重まぶたの方

まぶたを糸で留めることで、簡単に二重を作ることができます。

初めて二重整形をする方

ダウンタイムが短く、施術費用も比較的安価なため、二重整形が初めての方でも気軽に試すことができます。

まぶたの状態によっては埋没法が適さない場合もあります。例えば、まぶたの皮膚が厚い方や、眼瞼下垂を併発している方は、切開法のほうが適している可能性があります。

そのため、施術を受ける前に医師としっかり相談し、自分のまぶたの状態に最適な施術方法を選択することが重要です。

切開法による二重整形をお考えなら花蔵メディカルクリニックに相談を

二重整形をお考えの方は、埼玉の美容外科・美容皮膚科・花蔵メディカルクリニックをご利用ください。切開法、他院修正など様々な手術が可能です。院長自らによる無料カウンセリングで、患者さまに合った施術法をご提案いたします。

梁院長オリジナルの「RYAN式1day全切開」をご提供しており、こちらは切開法のデメリットであるダウンタイム(腫れ)が、埋没法と同等という驚きの切開法です。

施術前に必ず事前のお見積りをしておりますので、まずは無料カウンセリングをご予約ください。

二重全切開の違いが気になる方は花蔵メディカルクリニック

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